10/10

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※現在、10/10(ジュウブンノジュウ)のラインナップは一部商品のみとなっています。

イロとカタチとストーリー。

旅先で出会った色たち 日々の中で変わっていくもの.
次に出会う色は何色だろう.
それは ”同じようで同じじゃない” あなたの色.
This is made in Japan.
The textile and dye are from various areas and are all different even if they seem similar.
Everything is original, made specially for you.

10/10(ジュウブンノジュウ)は、すべて一点ものです。

ジュウブンノジュウは、いくつかのカタチと、いくつかのイロ(染め)の組み合わせ。
「ベンガラ染め」「草木染め」「インディゴ染め」「柿渋染め」、
そして、インド更紗「ブロックプリント」…
ひとつひとつ染めるから、ひとつひとつ違う。

それぞれにある、イロとカタチとストーリー。
使い込む年月とともに変化していく、風合いと染め色をお楽しみください。

イロとカタチ


カタチ

Lineup of 10/10

> HAITATSU ハイタツ
> ICHIBA イチバ

> KAIDASHI カイダシ

> KAIDASHI ゲンバ


イロ

Variations of dyed

ベンガラ染め(ベンガラ泥染め)

大阪 古色の美

KAIDASHI ベンガラ染 蘇芳染色風景:古色の美
ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)で、紅殻、弁柄とも呼ばれ、語源はインドのベンガル地方より伝来したことからそう呼ばれています。日本の暮らしにも古くから根付いている素材で陶器や漆器、また防虫、防腐の機能性から家屋のベンガラ塗りとしても使用されてきました。
ラスコーやアルタミラの洞窟壁画にもみられ旧石器時代から使われた最古の顔料であり古代色です。
経年変化に強く、日光による褪色がないことも特徴で昨今では無害であることから天然素材として見直され繊維製品への染色、オーガニック製品にも使用されるようになりました。地球上に一番多く存在する「赤色」は酸化鉄といわれています。人類にとって身近な色であり、土から取れた古代色「ベンガラ」は大地の色であり、日本の暮らしを彩る色なのです。
> 古色の美


柿渋染め

京都 みつる工芸 ほか

HAITATSU 柿渋染柿渋染め風景
柿渋染め(かきしぶぞめ)は古くから庶民の生活の中で日常的に用いられました。
高い防水・防腐・防虫効果を持ち、漁網、醸造用絞り袋、染色用型紙や、渋団扇、紙衣,和傘などあらゆる日用品に塗られていました。柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕・圧搾して得られる渋液を冷暗所で熟成させます。渋取をした時は黄緑色ですが、時間がたつにつれ茶色にかわります。その柿渋を何回も塗り重ねると鮮やかな「柿渋茶」を発色し、化学染料にはない独特の風合いになります。
また、柿渋は漢方薬としても知られ、タンニンが血圧降下、火傷、二日酔いなどに効くといわれています。古くからの染料柿渋を、一つ一つ手作業で染め上げています。
> みつる工芸


ブロックプリント

インド kachua

HAITATSU ブロックプリントブロックプリント風景
インド更紗は多彩な色で染められ、化学反応を巧みに取り入れた高度な技法の染め布です。 歴史は古く、インドにおいては遅くとも紀元前後には行われていたといいます。現在のインドで伝統的に作られている更紗は主に木版で、ブロックプリントとも呼ばれています。王様や寺院のために作られた華やかな更紗から庶民のために作られた 素朴な伝統模様、そして、その影響を受けながら新しいデザインが現在 もたくさん生み出されています。 ブロックプリントに使われる木版はチークやローズウッドの木が乾燥 して歪んで模様が変わってしまうのを防ぐために3年程かけてしっかり乾かします。 その後デザインをトレーシングペーパを使って木に写し、コツコツとのみととんかちを使って、細かいデザインを丁寧に彫り上げていきます。
> kachua


草木染

スリランカ Punchi Lamai Fair Trade & SriLanka hand craft project ほか

ICHIBA 草木染 パッションフルーツ染草木染 風景 スリランカ
天然の植物を植物染料として染める「草木染」。
スリランカにある工房では、島に自生する木や実、アーユルベーダにも 使われるハーブなど、スリランカならではの原料をたっぷりと使用し、ゆたかな色に染められています。
> Punchi Lamai


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